世界連邦埼玉県支部 | 山根りゅうじ


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生と死の狭間

文春に石原慎太郎氏の絶筆が掲載されていた。4男の延啓(のぶひろ)氏が臨終までのご尊父の思いをつづっている。死後の世界などなく虚無があるだけと、結論付けていたはずなのに「本当にそうなのか」といった思いが最後には去来していたように思えて仕方ない。日本ホメオパシー医学会の代表である帯津良一先生は、「先生はなぜ生命は永遠だと考えられるのですか」と直接聞いたことがあるが即座に「誰しもが亡くなったときは本当にいい顔、表情になるからですよ」とのことであった。慎太郎氏の死に顔は穏やかな優しいものだったという。肉体から魂が離れるときなんのとらわれもなく、満たされて旅立たれたのではないだろうか。氏は一時UFO研究会に関心をもっていたり、ノストラダムスの大予言を信じ、地球最後の日と言われていたときは子供に学校を休ませたりしてている。また、弟の裕次郎には「あいつは(霊的、宗教的なことに)全く関心がないんだよな」などと語っている。見えざる力、未知の力、スピリチュアルな力に強い関心を持ちながらもこれを理性で理解しようと試みていたように思う。そして絶えず確信に至らず心が揺れ動いていたのではないか。
私自身は様々なスピリチュアルな経験を持っていたりしているので、生きとし生けるものすべての命は永遠だと確信している一人である。


2022.03.18|徒然に

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