世界連邦埼玉県支部 | 山根りゅうじ


徒然に

政治・経済等一覧

2016.10.12
米大統領選 第二回テレビ討論会について

 個人的にはクリントン候補がこれで勝利に一歩大きく近づいたようで、ホットしている。しかし、10数年前のスキャンダルを公開の場でディべートするというのは、日本ではありえないことだろう。週刊誌やテレビが個人の醜聞を暴き立てるのは、良いこととは思えないが現代社会の中では容認されている。しかし一国のリーダーとなる人物が、面とむかって刃を突きつけるというのはいただけない。全世界の人々が見ていて、この中には子供も含まれているわけで教育上の影響も大きい。アメリカが成熟した国家なのか、日本が成熟した国家なのか段々、国民にも見えてきたのではないか。 

2016.10.05
娘の県議会一般質問

 議会が終わり家に帰って来てから「今日の私の質問どうだった」と聞くので「よかったんじゃないの」と答えたものの、実のところ睡魔が襲ってきていてあまりよく聞けてなかった。ただ知事の答弁だけはしっかり聞いていたので、具体的な成果もあり「よかったんじゃないの」という返しは当たらずとも遠からず、であると思う。LGBT( 同性愛など性的少数者の方々を指す)での質問では県として条例化をしていきたいとの答弁を引き出せたことは、お手柄だった。
 先輩議員の井上将勝県議さんが、長くこの問題に取り組んでこられていての成果だったのだろうが、たまたま機が熟していて娘史子の質問はタイミングが良かったということだったと思う。娘も井上さんに申し訳ないと家でも何度も言っていたので、私の方もなんだか井上さんに借りができてしまったような気になってきた。 

2016.09.28
橋本聖子議員の質問

 参院の代表質問で自民党の橋本聖子議員がスポーツ行政について、我々門外漢の者には気づかない視点でいい質問をされていた。というより与党なので提案をされていた。野党なら質問系にすべて持って行けたはずでもったいなかった気がした。 
 私が嬉しかったのは、統合医療について提言し質問されたことである。私が参院に在職中の時は、統合医療について良き理解者といったイメージで自らが旗を振り推進役を担うところまで積極的だったとは思えなかった。それが与党の代表質問で触れられた意義は大きい。私が国会議員として最も力を入れてきた問題の一つだっただけに、橋本議員には是非とも頑張っていただきたい。 
 蓮舫さんでなく橋本さんの質問を聞いたのは、車で移動中ラジオでたまたま聞けるタイミングだったということで、選択したわけではない。 

2016.09.27
アメリカ大統領候補テレビ討論を見て

 今12時を少し過ぎたところだが、私の見るところクリントン候補の圧勝ではないか。あと二回の討論会がありここでさらに引き離していってほしい。選挙なので何が起きるかわからない恐怖があるが、世界の安定の為にもクリントン候補の勝利を願いたい。 
 トランプ氏の発言は扇動的で大衆を前にした演説では効果を発揮することもあるが、討論向きではない。発言の裏付けや政治思想での奥行きが感じられない。ヒラリークリントン候補の空気は流石である。 

2016.09.26
小池新党結党の場合

 来年7月が都議会議員の任期である。ここで 地方政党を立党し一定の議席を占めてくるとなると中央政界への影響も間違いなく出てくる。特に議会を牛耳っていたといわれる大物都議の人達のところで、刺客を出すような形で擁立したりするとマスコミの注目が一気に高まり大きなうねりが起きてくる可能性がある。 
 大阪維新の党のような動きになってくるかは微妙だが、首都圏で国政に打って出てくるとなると自民党の公認漏れの人や、地方議員の人で挙手してくる人は数多いるのではないか。衆院は1月の可能性が出てきているが、3年後の参院選挙まで勢いや熱が続いていていたとすると首都圏に激震が走るのかもしれない。埼玉も含め神奈川、千葉、東京の現役国会議員の皆さんにとってみれば無気味である。 

2016.09.24
t豊洲市場の問題

 都職員の無責任体質が次第に明らかになってきている。しかし、これだけ騒がれているのに真相が明らかになってこないのは何か隠された、役人には口が裂けても言えないような事実があるのかもしれない。こんな時、自死という形で犠牲者が出ないことを祈りたい。小池知事が議会に挑戦するような言動を選挙戦を通じされていたが、色々の情報がもたらされていたのかもしれない。しかし、現職となったからには都民本位でやっていく事になるでしょうが、どこまでが妥協できるか、あるいはできないのか苦しい決断を強いられる時が刻一刻近づいてきていると思われます。

2016.09.23
衆議院の解散の時期

 私は今年の夏、参議院との同日選の可能性が高いとかなり前から言っていました。解散の時期を占うのは総理がどう考えているかを考えていけば大体当たらずとも遠からず、だと思います。ただしその総理でさえ想定していなかったことが起きた場合は予測は外れます。同日選が外れたのは熊本地震と世論調査でダブルでなくても三分の二を参院選で取れる見込みがついたことによりました。それでは、今総理の心はどうでしょうか。最大の目標は憲法改正にあるはずです。衆議院で三分の二は既にクリアーしていますが、圧倒的なものにしておきたいと考えているに違いありません。国会で与党に相当な余力がないと歴史的事業はそう簡単にできるものではないでしょう。 
 北方領土問題の解決はプーチン、安倍という強力な指導者のいる今こそ千載一遇のチャンスと言えます。歯舞・色丹の二島返還で必ずしも国後・択捉の日本帰属を今認めなくても構わない、との妥協を示すなら解決は可能でしょう。ただしその案なら日本の大幅譲歩となることは明らかです。そこまで世論の支持が得られるか否かがポイントですが、それでも長期的な国益をもたらすものがあると示すことが出来れば安倍総理は決断することになるでしょう。その時に、解散して信を問う、と恐らくは今考え始めているのではないかというのが私の見立てです・ 

2016.09.22
オバマ大統領の演説 

 国連での最後の演説は世界の貧富の格差と核兵器廃絶への思いの表明だった。  
在任中にできなかった無念の思いを後に続く世界の指導者に語りかけたものだったが、以前、福田赳夫元総理が呼びかけ実現したOBサミットを復活させたらどうだろうか。当時と格段に違い情報の伝達力が高い今、OBサミットで声明などを出すと全世界に大きな影響を及ぼす可能性が期待できる。現役の時には言えなかった肝の議論をオープンにしてもらったら、平和と繁栄にいい知恵が出てくるのではないか。 

2016.09.16
「この党は・・・」「この国は・・・」どこかおかしくないだろうか

 民進党の代表選が終わり蓮舫氏が代表に選ばれた。頑張ってもらいたいと思う。思想や理念の曖昧さは気になるが、こんな時代だからこそそれがプラスに作用してくるのかもしれない。衆院選を前に当面野党共闘の問題でかじ取りが期待されてくるが、うまく乗り切ってもらいたい。
 代表選の結果を党内で色々な人が論評しているが、ひとつ気になるのは何人もの人が「この党は・・・」という言い方をしていることだ。何処か上から目線のようで私には違和感がある。あるいは党の負の遺産を自らが背を負うとせず、自分を高見に置いての発言のようにも見えてしまう。 
 これは何も民進党に限ったことでなく、党派を超えて使われている物言いなのだ。70年安保の時も有識者が右も左もなく同様の言い方をしていた。太平洋戦争の時、軍の暴走を誰しもが止められずあのような結果となってしまったことの負い目とその責任を背負いきれないジレンマの中で、自分の国を語るのに「この国は・・・」と言ってエスケープしていったのではないかと私は忖度してきた。あの愛国の石原慎太郎氏もまた使っていた言い回しだ。「この党は・・・」「この国は・・・」のニュアンスの中には、党への、国への感謝と報恩の心が感じられない。
 やはり「我が党は・・・」「我が国は・・・」あるいは「「私たちの党は・・」「私たちの国は・・・」といった表現をしていくべきでないのか。

2016.09.14
深謀遠慮

 アントニオ猪木議員が北朝鮮を訪問し、これに対し菅官房長官が遺憾の意を表した。当然のことと思うが、また別の思いも持っているのではないか。猪木さんには失礼だが「ここは泳がしておこう」と。もちろん菅さんとは連絡はとっていないことで、猪木さんの美意識、政治センスによる単独行であることは間違いないだろう。 
 中国での記者会見で北朝鮮は、核実験の目的を米本土を想定したものと述べたと猪木さんは語ったが、これも事実、北はそう語ったのだろう。たとえメッセンジャーとしての役割にすぎないと今は思えても、国会アウトローとしての猪木さんの果たす役割はいずれ大きなものとなってくる可能性は皆無ではない。 


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