世界連邦埼玉県支部 | 山根りゅうじ


徒然に

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2015.12.11
時代の中の人々

 野坂昭如さんが亡くなり新聞の特集記事を
いくつか読んだ。70年の安保騒動のころの論客の一人というイメージが私には強い。野坂さんとほぼ同世代の著名人たちは一様に個性が強く魅力を持つ人々で百花繚乱の世代と言えるのではないか。五木寛之、石原慎太郎、大島渚、野末陳平、小田実、なだいなだ・・・・・年齢に記憶違いもあるかも知れないがこの世代の人々は、敗戦の混乱の中で様々な屈折を味わい大声で自己を強く主張しなければ自身の存在の意義に不安でたまらなかったのではないか。一匹狼であることに満足する、どこか耽美的な異形の自己愛を私は見てとっていたのだが私の感覚がどこか歪んでいるのだろうか。

2015.12.09
粘りの成果

 今日の日経新聞で報道された‘‘ノーベル平和賞の授賞式に被爆者代表が出席‘‘というニュースは、もうかなり前に発表
されていることではあるが、大新聞での報道は嬉しい。実はこのことを仕掛けたのは、私と私の友人であるからだ。もう5年も前になるだろうか。最初はホワイトハウスのオバマ大統領に何度も手紙を書き、被爆者をホワイトハウスに招き面談してもらいたい、と懇請し続けてきた。ダニエル井上さんの力もあり、実現にはかなりのところまできていたのだが,井上さんが急死されたこともあり話しがしぼみ頓挫した。そこで、方向を変えノーベル平和賞の事務局にアプローチをかけ被爆者をご招待頂けないものか手紙を出し続けてきた。漸く漸くの実現である。
 私が国会を離れてからは、埼玉の同志である武正公一代議士に引き継いでもらいたいとお願いし快諾してもらった事が大きかった。この場を借りて謝意を表させて頂きたい。
 手前味噌になるが、将来を見据えた仕事はなかなか理解されないが粘り強く努力することでこのように陽の目を見ることもある。しかし、大半は仲間や社会から理解されず終わることも現実で、それでもやりきる、やりぬくという覚悟を持たなければならないのが政治家の責務だと思っている。

2015.12.06
満たされた心

 友達が皆、都合がつかず姉の花美も友達と外出することになっていたので「折角の日曜日なんだから、今日はずっと二人で遊んで」と言われ、政治活動の予定も取りやめて終日朱里と一緒に過ごした。先ず、朝食は二人でデニーズで摂りその後は
ヨーカドーでゲームに付き合った。午後からの恒例のテニスは関係者もいるので休むわけにもいかず、朱里には見学してもらった。2ゲームやった後ではコートが偶々空いていた。そこで、やりたがっていた朱里にボールの球出しをしてやったら大喜びだった。普段は理屈をつけて適当に切り上げるのだが、今日は本人が飽きるまでやってあげようと決意して付き合うことにした。あたりが暮れはじめたら、朱里から「もう5時になるから止めようか」といってきたが、10個程のボールが手元にあり「これが終わるまでもう少しやってから終ろうか」と提案し更に遊んでから、終了としたので本人は大満足だったようだ。「爺君、朱里上手かったよと、お母さん(祖母)にいってね」と言われ、実行した。
 わたしも幼いころ近所の在日のお兄ちゃん(わたしはどういうわけか、その人をお猿の兄ちゃんと呼んでいた)に飽きるまで思い切り二人だけで遊んでもらったことが何度かあり今でも、楽しかったという思いが強く記憶にのこっている。何故、私だけが可愛がられていたのかわからないが、近所では私だけが一人っ子だったからかもしれない。その時の記憶がよみがえってきて、朱里との二人だけの時を私自身も楽しませてもらった。
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2015.12.06
書かされるということ

 漫画家の水木しげるさんが亡くなり生前のインタビュウビデオが流されていた。「妖怪漫画は7~8割は僕が書いているけど、後の2~3割は書かされているんだ」と言っておられた。三島由紀夫が2・26事件を扱った「憂国」を書いた時も「どんどん書かされちゃうんだ
」と語っていたが、書かされる、というレベルが凄い。才能も情熱も誠意もあるレベルを超えた人だけが経験できる異次元の世界だ。羨ましくもあり怖くもある。
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2015.12.06
正直の力

 cop21で周近平国家主席は「中国は一貫して気候変動対策の積極的な参加者だ」と発言した。京都会議での振る舞いでは全く参加意識がなく、地球温暖化の責任感の欠如が際立っていた。co2の排出が世界一にも関わらずである。
 そういえばロシアのラブロフ外相も岸田外務大臣との会談で「北方領土問題は全く話し合われなかった」と発言したが、岸田外相は会談の多くの時間をこの問題に費やしたことを明かした。ロシアがソ連の時代であったら共産主義国家の癖、と気にもしないがもう今日のことであり、これは国家の体質と理解するしかない。しゃあしゃあと嘘を尽ききる図々しさを我々は持ち合わせていないが、これも外交のすべの一つと徒に感心したり真似たりすることはない。こんな体質の大国であることを知り抜き意識したうえで愚直に日本は進めばよいと思う。
 中国は世界に大きな影響力を行使しているが、決して尊敬される国家とはなっていない。今のままだと金の切れ目が縁の切れ目、となるのではないか。しかし、これは予測であって期待ではない。一日も早く民主主義国家になりアジアの強力な指導国の仲間入りをしてほしいと思う。
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2015.12.05
殺処分を考える公開討論会にパネラーとして出席して

 主に犬猫の殺処分の問題を論議したものだったが、もっと実験動物の問題も取り上げてみたかった。時間の関係で無理があったが、世界規模で言えば年に1億を超える動物たちが犠牲になりしかも、その成果たるやまことに微々たるもので、もう動物実験については見直す時代に差し掛かっているのではないか。そんな思いをぶつけてみたかったのだが・・・・。
 今回は犬猫の問題に特化しての議論となった。誰しも殺処分には反対であろうが現実にはいきなりゼロは無理としても埼玉県は人口比では、全国で3番目に少ない県でありしかも、この数年職員の努力もあり激減してきている。平成26年では1900頭余りであり平成35年500頭の目標は前倒しで達成できそうである。しかし殺処分機が老朽化していて本当に安楽死が実行できているのか、わたしは心配である。死の恐怖と苦痛は最大限和らげなければならない。動物愛護管理法の改正期はあと3年あるが今度は一活動家として改正運動にかかわっていきたいと思っている。

2015.12.04
同日選挙について

 自民党内で発言が相次いだ衆参同時選挙について、公明党の山口代表は否定的な発言をし、これに官房長官が一定の理解を示したと報道された。これで後は安倍総理が「一切考えておりません」
と発言すれば事態は収束する。しかし、私の見方は山口代表の発言は一応、党としての考えを述べておいたもので、怒りや、驚きや、戸惑いもなかったことをみれば強い拒否ではない。また官房長官の発言も聞きおく、といった程度のものでこれで総理の同日選の決意は7~8割決まったのではないだろうか。

2015.11.24
大阪ダブル選挙結果の影響について

参院選挙で積極的擁立をしてくるとなれば、当然、定数3以上のところをおおさか維新は狙ってくると見なければならない。つまり、わが埼玉でもその可能性大とわたしは思う。自民、公明は手堅く残り1議席を共産、おおさか維新と民主が争うという構図だろう。次世代の党とおおさか維新は合併し、維新の党と民主が恐らく一緒になるだろうが、それほど大きなインパクトは起きないと思う。となればまた自民の独り勝ちということになるのだろうか。それが国民の幸せに繋がるとは私には考えられず、さらに国民間で格差がどんどん広がっていくこととなるのではないか。確かに民主党は未熟で失敗もあったけれど、格差を大幅に縮小してきたことは間違いない。長い目で健全な野党を育てる意識で民主党を大きくしてもらはなければ結局、、更なる格差社会が現出してくるのは間違いないtと考えるのは牽強付会だろうか。

2015.11.18
え~そんなこと・・・

 二人を怒ることを止めるようにしてから、二人の態度が少しずつ変わってき始めている。花美は悪たれをつかなくなってき、朱里の方はべたべたするようになってきた。抱っこをせがんできたので、抱いて遊んでいたらほっぺに軽くチュウをしてくれた。それを見ていた花美が「え~朱里そんなことすんの~」と言って驚いていた。ママである娘の史子にきのうお風呂に入っていた時「爺君のこと大好きになってきた」と言ってくれたようだ。ただ私には未だに「嫌いから普通になってきたよ」と一段下げた評価しか与えてくれていない。

2015.11.17
旅立った人々

 36年前に最初の選挙、川越市議会議員選挙に挑戦した。支援者の皆さんからご紹介の名簿の提供を受け、その数は6000程であった。それから、県議、参議院議員とならせていただき名簿の数はふくらんでいったが、最初の名簿を今般、総点検させて頂いたところ凡そ二割の方が亡くなられていた。思い起こせば最初からご支援いただいて一貫して36年間ご協力いただいてきたことは、本当にありがたいことで唯々感謝するのみである。そして鬼籍に入られておられた皆様に対しては、心からご冥福をお祈りさせていただいた。
 選挙は自分の知らないところで知らない人に応援頂いていることも多く、時折町の中で「いや~君の選挙は結構やらせてもらったよ」と往時を懐かしげに語って下さる方々にお会いすることがある。、もう80歳を越えたであろう方々からも激励頂き「これからも(娘さんも)応援するからな」との暖かいお言葉に感激である。今は娘、史子の応援団長の意識で頑張っているが、若い同志にも自分にできる範囲で応援していこうと思っている。


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