世界連邦埼玉県支部 | 山根りゅうじ


徒然に

徒然に一覧

2015.12.22
新国立競技場の決定について

 先ずは一安心である。‘‘木と緑のスタジアム‘‘で伝統的な和を創出する、との意味がある
という。専門的なことは解らないが、日本的であることが大切なのだ。国会議員時代のメルマガに書いたことがあるが、日本の迎賓館のようなベルサイユ宮殿を真似たような建物は所詮本物には勝てはしない。外国のお客さんが望むのは、期待するのは、飽くまでも日本の文化の香りなのだと思う。このスタジアムで精々日本的なるものを現出させてもらいたいと思う。

2015.12.11
時代の中の人々

 野坂昭如さんが亡くなり新聞の特集記事を
いくつか読んだ。70年の安保騒動のころの論客の一人というイメージが私には強い。野坂さんとほぼ同世代の著名人たちは一様に個性が強く魅力を持つ人々で百花繚乱の世代と言えるのではないか。五木寛之、石原慎太郎、大島渚、野末陳平、小田実、なだいなだ・・・・・年齢に記憶違いもあるかも知れないがこの世代の人々は、敗戦の混乱の中で様々な屈折を味わい大声で自己を強く主張しなければ自身の存在の意義に不安でたまらなかったのではないか。一匹狼であることに満足する、どこか耽美的な異形の自己愛を私は見てとっていたのだが私の感覚がどこか歪んでいるのだろうか。

2015.12.09
粘りの成果

 今日の日経新聞で報道された‘‘ノーベル平和賞の授賞式に被爆者代表が出席‘‘というニュースは、もうかなり前に発表
されていることではあるが、大新聞での報道は嬉しい。実はこのことを仕掛けたのは、私と私の友人であるからだ。もう5年も前になるだろうか。最初はホワイトハウスのオバマ大統領に何度も手紙を書き、被爆者をホワイトハウスに招き面談してもらいたい、と懇請し続けてきた。ダニエル井上さんの力もあり、実現にはかなりのところまできていたのだが,井上さんが急死されたこともあり話しがしぼみ頓挫した。そこで、方向を変えノーベル平和賞の事務局にアプローチをかけ被爆者をご招待頂けないものか手紙を出し続けてきた。漸く漸くの実現である。
 私が国会を離れてからは、埼玉の同志である武正公一代議士に引き継いでもらいたいとお願いし快諾してもらった事が大きかった。この場を借りて謝意を表させて頂きたい。
 手前味噌になるが、将来を見据えた仕事はなかなか理解されないが粘り強く努力することでこのように陽の目を見ることもある。しかし、大半は仲間や社会から理解されず終わることも現実で、それでもやりきる、やりぬくという覚悟を持たなければならないのが政治家の責務だと思っている。

2015.11.17
旅立った人々

 36年前に最初の選挙、川越市議会議員選挙に挑戦した。支援者の皆さんからご紹介の名簿の提供を受け、その数は6000程であった。それから、県議、参議院議員とならせていただき名簿の数はふくらんでいったが、最初の名簿を今般、総点検させて頂いたところ凡そ二割の方が亡くなられていた。思い起こせば最初からご支援いただいて一貫して36年間ご協力いただいてきたことは、本当にありがたいことで唯々感謝するのみである。そして鬼籍に入られておられた皆様に対しては、心からご冥福をお祈りさせていただいた。
 選挙は自分の知らないところで知らない人に応援頂いていることも多く、時折町の中で「いや~君の選挙は結構やらせてもらったよ」と往時を懐かしげに語って下さる方々にお会いすることがある。、もう80歳を越えたであろう方々からも激励頂き「これからも(娘さんも)応援するからな」との暖かいお言葉に感激である。今は娘、史子の応援団長の意識で頑張っているが、若い同志にも自分にできる範囲で応援していこうと思っている。

2015.11.12
友人とは 友情とは

 私たちは20歳頃からの付き合いである。その彼の小さな出版記念会の発起人となり昨日、司会進行役も仰せつかり任務を全うさせてもらった。彼の名は寺井融。民社党本部の書記局を皮切りに代議士秘書、新聞記者等の経歴を持ち今は大学の講師となっている。彼の誘いでアジア母子福祉協会の副理事長もさせてもらっている。
 さて、会の司会者挨拶の冒頭、私は参加者に誤解を与えかねない話し方をしてしまい少しごちゃごちゃした話しっぷりになったかもしれない。孫に「爺君はお友達は何人いるの、と聞かれ爺君には友達はいないよ。みんな(家族)がいるから、友達はいないんだよ」といったことがある、と発言してしまった。もちろん真意は家族がいる満足を孫に伝えたかっただけなのだが「おい山根、俺は友達じゃないのか」と思われそうで慌てて言い訳染みた話をしだしてしまった。この歳(67)になってくると友情なんて言葉は照れ臭いもので、誰かが困っていれば自分ができる範囲でさり気なくサポートすることがその証という程度のもの、との理解でいいのではないか。

2015.11.04
あ~郵政株

 株を購入したことは一度もなかった。経済の勉強のためにも少しやってみたら、と勧められることもあったがあまりその気が起こらなかった。半年ほど前に本屋で株の本を買ってきたがそのまま積んでおいたのだが、ひと月ほど前に一冊読んでみた。すると「面白いかも」なんていう気になってきた。色々、考えた末「そうだ、郵政株が売り出されるんだ」と思い起こし、それを買ってみようと心の中で決めていた。売出日前ならいつでも大丈夫なんだろうと思い数日前に証券会社に電話したらもう受付は終わっていますと、言われてしまった。
 テレビで郵政株に高値がついていると報道され「買っておけばよかったね」と妻にいわれたが、縁がなかったと思うことにしている。私は本当に株を買うことになるんだろうか?

2015.11.03
ハロインの我が家

 小1と小5の孫がそれぞれ友達を家に連れてきて、準備した衣装を着て楽しんでいたようだ。二階にある二人の部屋を覗くと白けるだろうから、じっと階下で我慢をして過ごした。ただ耳を澄まして楽しそうな騒ぎを聞いて孫たちの幸せ時間を密かに喜んでいるしかなかった。後で、どんなことをして楽しんでいたの、と聞いたが無言で無視されてしまった。聞かなければよかったと後悔している。
 31歳になる娘の史子はテレビに映し出される渋谷に繰り出している人々の映像を見て、若かったら私も行ってみたかった、と言っていたが「若かったらではなく、子供がいなければだろ
」と言おうとしたが、またひと悶着起こると面倒なので言葉を呑み込んだ。妻からは「あなたが余計なひと言を喋らなければ、我が家は平和」と孫と私とのバトルをみて言われたばかりでもある。私の家庭内での沈黙がときに小さな幸せを維持する鍵となるようである。

2015.10.31
五郎丸選手のこと

 ラグビーは近い将来サッカー人気を凌ぐことになるのではないか。野球やサッカーと違い間合いが短く、息も抜けないほどの迫力、緊張の連続である。私も含め多くの国民はこんなスポーツがあったのかという驚きであった。
 さて、大人気の五郎丸選手のテレビ出演が不自然なほど少ない。根拠のない憶測だが、これは彼の人柄によるものなのかなと私などは考えてしまう。彼が出演することでほかの選手の出番が少なくなってしまうのでは、あるいは自分だけが目立ちすぎてしまうかも、といった気遣いがあるようなきがする。だとすると彼の人気は益々うなぎ上りとなってくるのだろう。

2015.10.29
旭化成建材問題と公共工事

 杭打ち工事の不正報道から私がずっと気になっているのは、公共工事は大丈夫だろうか、という心配である。埼玉県内だけでなく全国的にも入札が不調に終わっているケースが頻繁に起きている。つまり自治体の見積もりでは、仕事を受注しても赤字となりとても取れない、という状況であるのだ。自治体で無理に大手に頼み込んで泣いてもらっているという話が多い。
 幸い私の耳には手抜き工事などの話は届いていないが、業者をそこまで追い込むような状況は避けなければならない。国も自治体も実情を逃げずに見つめ積算の基準を見直す勇気を持つべきではないのか。背に腹は代えられないと、鉄筋の強度や厚みに手を加えるような誘惑を起こさせてはならない。

2015.10.26
講演の準備と現実

一昨日、以前からご依頼を受けていた講演をさせて頂いたが、事前に考えていた内容とはやはり変わったものとなってしまった。一応レジメを用意して臨んだのだが途中色々なことが浮かび、話が広がりだしてしまった。それでも、演壇に立っていて空気はだいたいわかるものだが、聴衆の皆さんも乗ってジッと話を聞いてくださっていたので結果オーライだったと思う。著名人が月に何度も講演する場合はだいたい同じ話を繰り返していられるが、私のように年に数回となるとその都度勉強をし直すこととなる。講演内容は外務副大臣をしていた時の話や今回の安保法制、中国、韓国との付き合い方といったところである。
 場所は山形の上山温泉だった。鳴子温泉のような大きな温泉街ではないが、静かでおちついた町でお薦めの温泉地である。ご家族で、あるいは素敵な人とゆっくりできそうなところです。


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