世界連邦埼玉県支部 | 山根りゅうじ


徒然に

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2016.07.13
都知事選の記者会見を見て

 小池さんは多分勘違いしていたのだと思う。就任したら議会を冒頭解散するというのは、知事の不信任が議会で議決されたときのみの選択肢の一つであることを。ちょっと勇み足だったと思う。また、最初から感情的に議会に挑戦的な発言をすることは小池さんにとっても、都民にとっても議会との関係をギクシャクさせるだけで何の益にもならないだろう。
 鳥越さんは、安保法案のことを立候補の大きな要因の一つに挙げていた。本来は都政には関係のないことなのだが、率直な思いを語ったということなのだろう。当選したらあまりイデオロギー的な問題は触れないでおいた方がいいように私は思う。都議会でそのことで時間を割かれることは、都政の進展に百害あって一利なしである。
 石原知事が候補者の時、横田基地問題を述べたことがあったが、これも多分に国政上の問題であった。それでも言っておきたかったということなのだろう。今回の鳥越発言は勇み足ではあったが政治家の許容範囲の範疇だと私は思う。
 増田さんは、知識、感覚ともに成熟しているという印象だった。
果たして都民はだれを選ぶのだろうか。

2016.07.12
人生談義に

 活動再開の昨日初日、本庁管内(旧市街・川越中心街)でのこと。昔からの知己である故老に本人の店先でお会いした。椅子を出してきてくれ誘われるままに座り、ひとしきり政治談議をした。その話の過程で人生談義となったのだが、故老は今年88歳であり私の大先輩となる。それでも、私に水を向けられるので、私からも話させて頂いた。
 来春の決戦に向けて活動する中で起きる様々な出来事、そしてその対応の際、心掛けている心の持ち方についての考え方を話させていただいた。戦いに勝利しその地位に就いたとき、それまで敵対してきた人達への対応をどうするのか。職員の人事をどうするのか。最初に手掛ける仕事は、何をするのか・・・毎日、頭の体操を繰り返しているが、その際の決断の基礎となる基本的人生哲学を臆面もなく語ってしまった。飄逸
な故老の人柄についつい乗せられてしまった感じだが「まあいいか」と後で恥じらう気持ちを忘れることにした。

2016.07.11
参院選の結果

 比例も含め候補者が随分変わってきて私の知らない人たちが、出てこられた。私の私的な感覚として、中央政界もこうしてメンバーが確実に変わってくるという事を実感した選挙でもあった。そして、与野党を超え友知人の議員の当落に一喜一憂した。
 今日から私自身の政治活動スタートとなる。

2016.07.10
ダイエットの成果

 家族の大人4人がいまダイエットに挑戦している。私は一日2食にし夜は炭水化物を摂らないようにしている。酒を飲めば同じことと言われるが今がんばっている。ところが、なかなか減量まではいかない。それでも太らない抑制効果は出ている。私の見るところ35歳の息子と妻は、残念ながら私と同じようなレベルにとどまっているように思える。娘の方は少しずつ成果を出してきていて本人も、体重計に乗っては喜んでいる。
 最も結果を出しているのは愛犬のジルである。予防接種などで病院へ行くたびに「肥満ですから」と注意を受けてきていた。そこで我々、大人の決意に合わせ心を鬼にしてジルもダイエットさせることにしたのだが、こちらは餌を決まった量しか与えないからすぐに成果が出てきた。ただ、急激な減量に気を付けてはいたが減量分の腹のたるみはいかんともしがたい。まあ、毛におおわれているので傍目にはわからないだろうが、私は若干気になっている。
 本格的な猛暑を控え、来年の決戦に向けどの程度の減量にするか今迷ってもいる。というのも、私の場合、骨が細いこともあり顔から極端に直ぐ痩せて見えてくるのだ。そうすると「どこか悪いのですか」と必ず聞かれることとなる。減量で身も軽くなりフットワークも良くなってくるのは間違いないが、見た目のイメージダウンと計りにかけたときの損得勘定が微妙なのである。

2016.07.09
奨学金問題について 

 知人の学者、弁護士、司法書士の皆さんから奨学金問題についてお話しをお聞きさせて頂いた。折しも参議院選挙で各党がこぞってこの問題をとりあげている。運動に取り組んでこられた皆さんの成果がようやく、各党が取り上げるまでになってきたことは、大変な努力のたまものである。
 大学生の二人に一人が奨学金を受けている状況の中で、返済金の強引な取り立て、社会人スタート時点からの多額の借金の返済による様々な問題がいまクローズアップされてきている。三か月滞納でブラックリストに載ってしまい、その後、金融機関から住宅ローンの適用除外となってしまう等の問題は深刻である。三人の先生方には「。参院選後の各党の動きや、政府の動向をじっくり見定めてから、色々、対応していきましょう。私の方は地方自治の立場から何ができるか、考えさせてもらいます」とお答えさせて頂いた。

2016.07.08
石田純一さんのこと

 タレントの石田純一さんは都知事選に立候補すればダークホース的な候補者となるだろう。俳優からレーガン氏はアメリカの大統領になっているし、ご尊父は報道記者をされてもいて政治への思いはずっとあったのかもしれない。しかし、ワン・ノブ
・ゼンの議員と違って行政の長は就任したらその日から様々な決済をしていかなければならない。議員経験がなく行政経験の全くない人が最初から適切な判断を下していくことは、現実には不可能に近い。先ず行政用語を憶え、組織を理解し、部下との信頼関係を作るのに1~2年掛かってしまうのではないだろうか。それでも、優秀な職員に支えられればそれなりに職務をこなすことは出来るだろう。でも、首都東京の首長は其れでいいのだろうか。有名人やタレント、鳴り物入りで首長になった人は多く、マスコミの注目を浴び華やかに見えたが、数年たって冷静にその間の行政を評価したときどこでも厳しい見方が、現場ではされていることが多い。
 人のことを言える立場ではないが、自戒の念も持ってあえて言わせて頂ければ、首長たるもの、最初から目指す行政の方向性を部下に明確に指し示さなければならないと思う。
 逆に、そのことが可能なら行政や政治経験の有無を問うことはない。

2016.07.07
英国のイラク戦争参戦の調査委員会報告書について

 最古の議会制度を持つイギリスが、このところEU離脱の国民投票で離脱派が後悔の念から改めて国民投票のやり直しの署名運動を始めるなど、議会制民主主義国のお手本国にあるまじき動きに私は驚いていた。しかし今日の新聞報道でイギリスらしさを又見ることができた。イラク戦争参戦の是非を検証する調査委員会が報告書を公表したのだ。結論は適切でなかった、というもの。
 わが国では小泉内閣の時、アメリカの説明をうのみにして「大量破壊兵器がある」との前提で自衛隊の派遣に駒を進めてしまった。国会では色々な議論が行われたが、その後、本格的に検証する機運が生まれず曖昧なままである。時の決定に携わった人が健全の内に国の命運をかけた選択を検証しておくことは極めて意義のあることだと思う。
 大東亜戦争でも戦勝国が敗戦国を裁くというイレギュラーな形での決着をアメリカが強引に果たしたから、いまだ議論が終わらずにいる。日本人自身による総括が本当は不可欠だったと思う。既に当時の最高責任者は処刑されてしまい詮のない話になるが、この点、残念至極である。
 ただ、東京裁判の膨大な記録は残っておりいずれ歴史の先々で検証される時がくるかもしれない。
 民主党政権の時、3・11の巨大地震が発生し原子力発電所の事故が起きその時の検証も行われてきているが、国の大きな転換点では戦争以外の分野でもしっかりと検証を行うという明確な規定を憲法の中にでも明記しておく必要があるのかもしれない。議会対応としては決算審議があるが、微妙な機微に触れるような事柄はするりと逃げの答弁が繰り返されそうである。やはり調査に一段と強制力を持たした組織をつくるべきだろう。リーマンショック時の政府の対応、あるいは現政権のアベノミクス等、永く国民生活に大きな影響を及ぼす経済政策も対象とすべきだ。
 指導者が歴史的検証にも耐えられる政策決定を意識することに大きな効用が生まれるのではないか。

2016.07.06
政策会議の立ち上げ

 昨日、第一回の政策提案調整会議を開催。市政改革案の中身を具体的に詰めるための協議をさせて頂いた。メンバーは10人で行政職OB、マスコミOB,議員現職・OB,学者、建築士、経済人と多士済々で中身の濃い議論をしていただきありがたかった。今後は、より広い分野の方々にもご参加いただき市民各界、各層の方々の思いを政策化できるようにしていきたい。
 具体的な昨日の論議の中身は企業秘密ということで明らかにできませんが、かなりレベルの高いものとなっていたと思う。既に政策提言の第一弾は明らかにしていますが、項目の頭出しに留めています。第二弾は若干、具体的な政策提言をするつもりではありますが、どの程度のものとするか慎重に検討していきたいと思っています。政策は練りに練り、考え抜いたものを即発表ということもあり得ますが、温存し時を得て発表することも大切でしょう。来年一月までにどんな政策をまとめ上げられるか、私自身ワクワクしている。

2016.07.05
沈黙

 ダッカで起きたテロ事件で最年少の日本人被害者である下平瑠衣さんは、私の隣町の人だった。何時 何処で
誰が、こんな事件に巻き込まれてもおかしくない、ということを改めて感じさせられた。海外青年協力隊に応募してくる青年は既に数年前から男子を女子が上回っているが、女子の場合、男子に比べ男女間のトラブルに巻き込まれたりといったリスクもあるのだが、それでも日本青年女子の様々な立場と形での海外ボランティア活動への意欲は一向に衰える気配はない。唯々頭が下がるばかりだ。
 一度、海外に飛び出してしまったらその親は、子供のためにあとは健康と無事を祈るしかない。関わりのある親ばかりでなく、日が昇り、日が沈み、その折々
に世界の平和を祈る人々は計り知れない数に上ることだろう。それでもなお、世界で悲惨な事件が起こり、紛争が絶えないのはなぜなのだろうか。祈る人々は天の沈黙にどんな思いを抱いているのだろうか。

2016.07.04
バングラデシュのテロに怒りと無念

 日本人7人を含め30人近い死者を出した痛ましい事件。亡くなられた方々のご冥福をお祈りさせていただきます。そしてご家族・関係者の皆様にお悔やみ申し上げます。
 報道によると実行犯は皆20代の若者だという。彼らがなぜこんな行動に出たのか。怒りと同時に、?????なぜ なぜ
なぜと疑問が起きてくる。凶悪な犯罪の裏や奥に何があるのだろうか。このことを解き明かさないと、テロを根絶させることはできない。当面力による封じ込めも効果はあるが、真の解決にはならないだろう。
 日本国内でも凶悪な事件が起きると、私はまずは被害者とそのご家族のことにおもいをよせる。そして次に、加害者に対してはもし自分の家族や友人、身近な友人だったらどうだろうかとイメージすることにしている。すると違った目で事件を見られるようになってくる。これは誤解されそうで怖いのだが、事件の再発防止には根源的問題を解決しなければならないはず、という私の思いからの発想の転換方法である。再発防止策は、冷静さや客観的視点が求められるが、加害者が自分の身近な人間だったらという発想法はおもぐるしく、辛いものだが、人間愛に基ずいたより高度の知恵を生むよすがになりはしないか。


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