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「したたかな外交を」「末廣亭の時間」「夫婦共に感謝の言葉で」「ハーグ条約の論議」

更新日付 2013.02.21

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┗■ 民主党 参議院議員 山根隆治メールマガジン
▼ 2013年 2月15日発行号
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◇したたかな外交を(2月12日)
 “話せば解る”が通用しない国家と指導者が厳然として存在している。北朝鮮は正にその典型である。話し
合いに応じないと大きな損失を被る、と思わせる状況を作り上げていくしかないが、北朝鮮相手では、それさ
えも難しい。もし仮に、今回の地下核実験、あるいはその前のミサイル発射を本気で思い留めさせるのであれ
ば、最終的には、基地に限定した精度の高いミサイル攻撃を逆に仕掛けるしかなかっただろう。しかし、これ
とてその後の展開を予測すれば、更なる事態の悪化は避けられず、犠牲をどの程度と想定し、終息はどのよう
に、いつ頃までに終えられるかの計算が成り立たなければ、選択できる手法とはなり得ない。
 日本は、言いたい放題、やりたい放題、嘘つき放題の近隣国とどう付き合っていけば良いか、国民の我慢の
限界も意識しつつ模索し、でき得る手立てを静かに、少しずつ立てていかなければならない。

◇末廣亭の時間(2月13日)
 東京で休日に2ッの会合があり、この間4~5時間の間隔があった。家までの往復時間は3時間であり、2
時間の有効時間の為に帰宅するのは、もったいないと思い、新宿で時間を費やすことに決めた。先ずは紀伊國
屋書店で2時間程かけて5~6冊の書籍を購入した。結構な重量となったが、店員さんが「無料でお送りしま
すよ」と声をかけてくれたので助かった。今迄、本の無料宅配の便宜を受けた事は一度もなかったので嬉しか
った。
 次に、『ヨーシ、次は映画を観よう』と思い、旧新宿コマ劇場そばの映画館に行ったら、私が観たかった“
レ・ミゼラブル”はお客さんが多くて立ち見ですと言われたので諦めることにした。
 
 そこで数ヶ月ぶりになるが、末廣亭で落語を観ることにした。券売場には“65才以上は割引があります”
と書いてあるので、「この年齢は満でしょうか、数え年でしょうか」と一応、遊び心で聞いてみた。「満年齢
です」とのことだったが、「あの~来月の誕生日で65になるんですけど」言ってみたが、取り合ってもらえ
なかった。私としては、末廣亭でのやりとりであるので、もうチョットおもしろそうに反応してもらいたかっ
たのだが、少し事務的な対応には物足りなさを感じた。
 それでも前から3列目の椅子席から私は笑いを満喫することが出来て、楽しいひとときを過ごすことができ
た。

◇夫婦共に感謝の言葉で(2月14日)
 東京大学名誉教授・医学博士・渥美和彦先生の叙勲を祝う会に出席した。渥美先生は、統合医療学会の会長
であり、私とは統合医療推進の立場で色々と関わりを持たせて頂くようになってきた方である。
 先生の友知人からのスピーチを聞いていて、改めてその人となりを確認できた。大らかな人柄、抜群の推進
力、チャレンジ精神、旺盛な好奇心について誰しもが触れられていた。
 心臓外科臨床医としての豊富な経験もお持ちだが、研究者としては、人工心臓の開発にとり組まれ、山羊に
人工心臓を埋めて、当時の存命世界記録を打ち立てられたという。又、手塚治虫作“鉄腕アトム”のお茶の水
博士のモデルにもなっている。
 さて、先生は簡潔で中身の濃い謝辞を述べられた。
 先生は宗教者、信仰者ではないと思うが、「見えざる、ある大きな力、それは神であるとか仏であるとかい
った言葉があるが、そういった究極的なエネルギー、存在は確かに在る、と感じている。又、人間は不完全な
ものだが、全て、完全なものに向かっていくべきもの。ゲーテの言葉にあるように人間にとって必要なことは、
努力、努力、努力である」といった事を語られた後、奥様へ感謝の言葉を次のように話された。「私と結婚し
なければ、東京医大の教授にでもなり(安定した)別の人生を歩んでいたのではないか。波乱の人生に引き入
れてしまった。感謝している」と。
 これに対し、奥様からも「退屈しない人生を過ごさせてもらって良かったと思う。ありがとう」と先生にマ
イクを通してお話しされた。
 良きご夫婦であり、“ごちそうサマ”という気持ちでお2人の話を聞かせて頂いた。

◇ハーグ条約の論議(2月15日)
 今国会一番の注目法案(含・条約の承認)は、ハーグ条約関連法となるのではないか。これは外国人と結婚
し、その後、離婚し幼い子供がいる時、一方の親が無断で子供を連れて行くことを止める、という内容のもの
だ。日本人からみると幼い子供なら、当然母親に親権が移るものと思うが、欧米ではそういった感覚はない。
父親が親権を持つことが不適当であることを立証しなければならず、かなり日本女性なら苦労することになる
だろう。
 私が外務副大臣の時、予め誰がこの法案の主な答弁者となるか政務三役で若干協議したことがあったが、な
かなか挙手する者はいなかった。大まかなところなら、誰でも答弁できるが、恐らく、微に入り細に亘る具体
的な事例を次々と出されて質問されることになると、答弁準備が並大抵ではないだろうと誰しもが考えたから
だ。
 外務省だけでなく法務省等、他省庁も含め、政府全体で取り組むことになってくるのだろうが、種々のケー
スを想定して多くの女性議員の方から質問希望が殺到することになるだろう。
 わが家の場合、親類縁者の国際結婚は多いが、今のところ全て夫婦円満のようであるが。

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