山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


トピックス

2016年6月の記事一覧

2016.06.30
都知事選 自民党の候補者選び 

 小池百合子氏の出馬表明は拙速だったかもしれない。しかし賭けに出たのだろう。考え抜いた決断だから仕方ないが、党内では都連の会議で執行部一任と議決しその場に小池氏自身もいたとなると都連の仲間からの信頼は、失墜しかねず今後の政治活動に影響が出てくるかもしれない。
 院も違い個人的に私は接点を持っていないが、小池氏の最初の印象は私にはあまりいいものでなかった。国会の開会式は参院で行われるが、ある年の開会式の時、少し早めに本会議場に入ってきた彼女は議場全景をぐるりと一瞥していた時の何処か上から目線で睥睨するかのような、不遜な態度に違和感があったのを覚えている。しかしその後、親しくしていた自民党の議員から「彼女は落選した自民党議員の就職の世話をしたりもしているんだよね」との話を聞き、彼女への評価は私の中では一変した。一般的というか平均的というか、女性議員の中で清濁を併せのんだり、部下や先輩・後輩・同僚への面倒見がよっかったりという政治家はまれで彼女はその一人なのだと爾来、私は彼女を見てきた。誤解されないように付記しておかなければならないが、男性議員の中でもこういった人物は少ない、ということは書いておかなければならない。
 流暢な英語も彼女の武器だし、外務大臣なども彼女には適職だとも思える。都知事候補の選から漏れたとしても、気を取り直し国政でがんばってもらいたいと思う。

2016.06.29
英国のEU離脱・日本の60年安保 その時の国民の心

 マスコミ報道によると英国民で離脱に賛成票を投じた人の中で、後悔している人の数が相当数に上っているという。「離脱の意味が分からなかった」「本当に離脱することになるなんて。いたずら心で投票してしまった」等々。
 日本でも60年安保騒動の時、安保の意味が解らなかったが所謂、時代の空気に運ばれるように多くの学生が安保反対のデモに参加していたという。日米安保条約は明らかに改定により、日本にとり不平等を是正するためのものであったのだが、その事実に目を向けようとせず情緒的な安保反対の意図的に作られた絵図の中に学生運動は押し込まれていたのではないか。
 ちなみに、学生運動に大きな影響を与えていたのは東大経済学部の左派学者グループだったが、もし戦前・戦中に活躍した河合栄次郎教授が健在であったなら戦後の学生運動や政党史も大きく変わっていたことだろう。河合教授はファシズム、軍部と真正面から闘っていた人で右からも左からも恐れられていた闘う自由思想家だった。社会主義イコール共産主義といった誤った認識は少なくとも、戦後の日本に定着する余地はなかっただろう。河合先生ありせば非武装中立や日米安保反対の立場をとる社会党が日本の二大政党として台頭してくることはなかったに違いない。そしてもっと早くから健全な自由主義思想を持つ野党が大きく育っていたはずである。たった一人の天才的学者が日本の幸不幸を握っていたと思うと、種々考えさせられる。

2016.06.28
気になる若年層の投票率

 マスコミ人と有権者と立候補者の立場と意見は当然違うのだが、マスコミと有権者の意見は比較的報道される機会も多いので理解されている。ここでは候補者、政治家の立場と本音を書かせていただこうと思う。先ず政策は党の基本政策を逸脱できないという原則がある。その中で自身の個性的な思いをどう表現するか候補者は工夫している。公示以降、新聞に載っているインタビュー記事が一番本人の意思が表現されやすく素直に読みやすい。事前の政策アンケートでは本当に候補者自らが考え答えたものなのか、スタッフが代行したものなのかは判らない。私自身は出来るだけ自分で書いていたが、最初の選挙の時は県連の先輩議員の手になっていたものが多かった記憶がある。
 さて表題の有権者の投票率だが、候補者は投票率、投票者の高い層に政策を重点化する傾向は否めない。国会議員は選挙に効果があるか否かでなく国の今と未来に向けた政策を打ち出すべきであることは、論を待たないのだが。かつての民主党は未経験で理想主義に燃えていて選挙に損得をほとんど考慮することはなかった。そのことの良さもあったが、稚拙さも現出していた。一番、解りやすいのは「コンクリートから人へ」の標語だった。あれで建築土木業界は一気に引いていった。私は地元の演説では、党の基本を崩さぬように「よいコンクリートと悪いコンクリートがある」と表現するのが精々だった。
 政権政党としての経験があり民進党も自民党も公明党も大人の政党として成長してきているのだろうが、投票者の層を意識した政策を中心に添えるような偏りは気に留めるだろう。しかし今回の選挙で18歳、19歳の有権者240万人の投票率が極端に低くなった場合、各党の若年者向け政策づくりのペースに少なくとも影響することは間違いない。
 20代の投票率は10%そこそこほどといわれているが、少なくとも10%には到達してもらいたいと思う。それでないと・・・

2016.06.26
国民投票制と衆院の解散権について

 EU離脱が国民投票によって決まった。高度で複雑な問題を国民投票に委ねたことの問題、議論はある。日本であったなら国民投票制度はないのだから、衆院の解散ということになるのだろう。
私は個人的には総理大臣の権限で一方的に衆院を解散できるというのはおかしいと思っている。国民が直接選んだ議員を総理の考え一つで首を切るというのは民主主義に馴染まない。昭和27年吉田内閣で初めての抜き打ち解散が行われたが、これは違憲で無効だとの裁判が行われ一度は違憲判決が下りている。その後司法は判断を避け「高度な政治性をもつものは司法の対象から外す」という統治行為論で逃げてきている。司法は一度は違憲判決を出しているが、一度も憲法7条による解散の合憲判決は出していない。いまではこれは総理の専任事項などと官房長官が発言したりしているが、衆院解散については折に触れそもそも論がもっと沸き起こった方がよいのではないか.。
 さて、解散権が総理にないことがはっきりしてくれば国民投票制が注目されるが、これは事のスケールからいっても憲法に規定しなければならないだろう。9条問題はおいても、参院選後、憲法論議は避けてとおれないだろう。

2016.06.25
英国のEU離脱

 世界と日本に長期的にどんな影響が出てくるのか読めないが、ここはじっくりと事態の推移を見守りながら可能な対応を迅速に行い、できるだけ当面は不利益を回避しておくべきだろう。
 個人的には昨夜、東京で人と会う約束をしていたのだが、英国のEU離脱によりドタキャンとなってしまった。彼は報道関係者なので仕方なかった。
 東京で用事をするときは出来るだけほかの仕事も収れんさせるようにしているので上京は無駄足とはならず、留飲を下げることができたのは幸いだったが。

2016.06.24
孫の授業参観

 小3あかりの今日は授業参観日。昨夜、母親の史子と祖母(私の妻)には「明日の授業参観には来てね」と念押しをしていたが、私には声がかからなかった。そこで「ジジ君も行っていい」と聞いたが「だめ」の一言。今朝出がけに「来ないでね」ダメ押しされた。朱里の気持ちも分からなくはないが、俺の気持ちも少しはわかってもらいたいもんだ。
 家族でファミレスへ行ったときなど、食事が終わり車に向かう駐車場ではこのところ手を握り腕を絡ませ、ふざけて踊ったりしているのに・・・。「何故なんだ!」

2016.06.23
時代の終わりと忘却 そして始まりの終わりと・・・

 民社党委員長だった大内啓伍さん、米沢隆さんが相次いで亡くなられた。さみしい限りだ。あの時代を背負っていた役割をしっかりと果されたが、あの時代は終わりから、忘却の彼方へと流されていくときに至った。そしてお二人が目指していた二大政党の時代が始まったが、直ぐにしぼみ短い始まりの時代が終わった。今回の参院選ではまだ新しい時代の始まりの芽を見ることは出来ないが、少なくともその胎動期ではあってほしい。

2016.06.22
参院選 気になる埼玉選挙区

 いよいよ今日、公示された。埼玉選挙区はあまり指摘する人がいないが、都知事選候補者選びの動向が大きな影響を及ぼすと思う。定数3だがひとつはもう決まったとみてよい。残る2議席を民進、公明、共産の三党で競うこととなる。事前の各党の調査結果は出されているだろうが、恐らく皆、同じような結果でないのか。三者数万づつの開きがあるものの、投票日頃になると横一線になると私は思う。ポスターでどさっと票を取る人はいないので、それぞれの陣営の気迫・努力が結果につながるが、微妙に都知事選の候補者選びがやはり気になる。埼玉県民のうち100万人近くが毎日、東京に通勤通学しているのだから。

2016.06.21
難しい陳情

 今年に入って陳情の8割はご要望にお応え出来ている。あと二割は時間をかけて何とかやっていきたいと思っている。一番難しいのは、結婚問題である。
 今の時代は仲人を立てることはほとんどないが、今までに10組位仲人をしてきた。その中で私自身がご紹介をし結婚にまで辿り着けたのは一組である。誰かご紹介を、良縁をとのご相談はいつも数件抱えているが、なかなか上手くいっていない。それでも、何とか何とかと頑張っていきたいと思う。かくいう我が子供たち2人も独身のままだ。

2016.06.20
連絡のとれなくなったフィリピン在住の友人

 携帯に電話するといつも直ぐに応答してきた日本人の友人が、この半年ほど音信不通になっている。フィリピン人の若い美人妻を娶ったのだが、「浮気したら大変なことになっちゃう。殺されちゃうかも」などと冗談交じりで語っていた。まさかとは思うが心配である。
 電話番号が変わっただけなのかもしれないが、このブログを見て連絡を取って来てくれればありがたい。
 選挙は、時々全く期待していなかった人が、すごい応援をしてくれることがあるが彼は、私の最初の30歳の市議選準備活動で寝食を忘れて手伝ってくれた友人である。当選後もお互いに支えあって友情を築いてきた間柄であり、無事に元気でいてくれることを強く強く願っている。


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