山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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野党共闘の危うさ

 安倍政権の状況にもよるが、今の危機を乗り越え再び支持率が回復してくるとすると、安倍総理は野党間にくさびを打ち込むかのように憲法改正か否かで衆院解散総選挙に打って出てくる可能性が高いのではないか。今時点で安倍総理はそう考えているのだと私は思う。そうなると民進党は党内の意見をどう集約し意見を一本化することができるか極めて難しい局面に立たされるのではないか。結果して、野党共闘に民進党が参加できる可能性は限りなく低い。与党案に反対の一点を持って野党が纏まるとは考えにくく、仮に共闘がなったとしても民進党への国民の信頼は大きく損なわれるのではないか。 
 共産党系市民団体の呼びかけに積極的に対応している、民進党の現職及び新人の候補予定者にとって、いざ選挙のその時、集会参加等の共闘参加が返って有権者の反発を買うことにもなりかねない。共産党候補の立候補見送りの期待が適わず、容共の烙印を捺されるという二重のリスクを負っているのだという自覚は少なくとも持っておかなければならない。 
 そうはいっても候補予定者の思いは目先の打算に走りやすく、その心情は議員経験者として痛いほどわかるのだが。



2017.06.30|徒然に

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