山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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豊田真由子議員のこと

 一連の報道で考えたあれこれの中で、議員の子供さん及び家族のことがあった。どこに住んでいるのかは分からないが、もう引っ越さざるを得ないのではないか。議員も体調不良に陥っているが、彼女のご家族も精神的ショック、周囲の冷たい目にさらされ深く傷ついていることは想像に難くない。個人的には、ご家族の苦悩には同情を禁じ得ない。 
 もう何年も前から地元や、議員会館の中では彼女の言動についてはかなり噂になっていて、いつかこんな事態も起こることは予想出来た。だから知る人ぞ知るで地元政治通の人にとっては驚きではないだろう。 
 テレビ報道で「国会議員ともあろうものが・・・」といった評論が多いが、その議員を選んだのは国民であり、なかなか人間性まで見えにくいということはあるが、見てくれや、学歴・経歴だけで投票することの危うさを今回の事件は指し示したということもできるのではないか。政界に身を置いてきた立場から言わせて頂ければ、政界だけに限らず、言論界、教育界、学術界、芸術界、そして宗教界も含め聖人君子ばかりの世界など実はありはしないだろう。どの世界であれ私の見聞きしてきた経験からは、良い子、悪い子、普通の子の割合は、ほとんど変わらないのではないか。政治家を選挙で選ぶとき、投票者のその時点で選ぶ基準の優先順位に沿って投票するしかないだろう。政策能力なのか、人柄なのか、政党なのか、まとめ上げる力なのか、見てくれなのか・・・全てを兼ね備えた人は残念ながらいないのだから。「国会議員なのだから・・・」という批判は、解わかっている真実から目を背ける常套句ではないのか。 



2017.06.28|徒然に

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