山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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米国の核先制不使用宣言について

 オバマ大統領が検討しているという。核超大国のアメリカが宣誓すればどんな影響が出てくるのか予測は難しい。北朝鮮のような国の理解はどう読み解けるだろうか。抑止とは平たくは睨みを利かせる軍事力のことである。この睨みの力が低下すれば暴発する国が出てくるかもしれない。東西冷戦が終わった途端、平和が世界に訪れたのではなく混乱、殺戮が世界中で勃発した。私は理想主義者だと自分では思っているが、それでも現実を直視していかなければならないと思ってもいる。それが現実政治家の責任だろう。 
 難しいことではあるが、私の思いついた提案は、アメリカが主導し核保有国が一堂に集まりそこで一斉に核の先制不使用宣言を出させてはどうだろうか。実現すれば核保有の意味を全く新しい視点で考え直す機会となるのではないか。反対する国が出てきたらそれはそれで反平和国家として炙り出されてくることとなり、イメージダウンは避けられないだろう。核廃絶に覚悟をアメリカが示しつつ、世界に揺さぶりをかける。それこそ世界で唯一原爆を使用した国の責任と 始末のつけ方の一つと私は考える。 
 



2016.08.19|政治・経済等

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