山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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舛添都知事辞任に思う

元財務大臣の藤井裕久先生が言っておられたように都民の信を失った時点で辞職は避けられなかったのかもしれない。ある埼玉の友人の政治家が、「舛添さんになってから、それまで全く動かなかった外環や254富士見バイパスの道路延長が、決まりだしてきたんだよな」と私に語ってくれた。事実関係を確認しているわけではないが、まさに実務能力の高い舛添さんならばこそかな、との感心もあっただけに少し惜しい気がする。「惜しい」意味は知事残留の思いではなく、折角授かった高い能力を使い切らなかった、使い切れなかった事態を自ら招いてしまったことに対する私の叱責感である。
 全体主義、絶対的価値観を持つ陣営の人を除き、自由主義的価値観を持つ人の中で高い能力と実績を持つ政治家で公私ともに非の打ち所がない、という政治家を私は知らない。能力と人格に完璧さを求めるほど政界に有能な人材が集まらなくなるというジレンマに大人感覚を持つ有識者はまた頭を痛めることとなる。



2016.06.15|政治・経済等

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