山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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藤井裕久元財務大臣の発言

 今朝、早朝のテレビ番組 時事放談
で舛添都知事の件に関し、もう都民の信は離れてしまっている、という意味で「同じことを言っても信頼される人と、そうでない人がいる」と藤井先生は語っていたが、思い出したことがあった。もう12年前のことになるが、参議院選挙の公示直前になり、もう候補者が決まっていて運動が本格化している時点になって全く唐突にもう一人埼玉選挙区から立候補させろと党本部から言ってきた。当時県連の幹事長をしていた私は猛反対し続け党本部も困り果てていた。そこに調整に来られたのが、藤井先生だった。この新たな候補者を押し付けてきたのは、小沢先生であることは明白だった。なんとなれば、候補者は小沢塾出身であり、本部に私が「なぜ今の時期に無理を押し付けてくるのか」と何度詰問しても関係者は口をつぐんでいたいたからである。誰しもが無理な話だと分かっていた。それを強引に持ってくる人は小沢先生以外考えられなかった。
 藤井先生は小沢先生の懐刀的存在であり、当時側近であった。「幹事長(わたし)の気持ち本当にわかるよ。申し訳ない。謝るよ。本当に苦労かけご迷惑をかけてしまうね・・・」
といった言葉を私にかけ続けたうえで「そこを何とか・・・・」と言って私を丁寧に説得された。私は細川律夫代表とともにやむなく了承せざるをえなっかたのだが、人格識見ともに高みにある藤井先生だったからこそ呑み込めた話で、ほかの方だったら私は細川代表とともに最後まで突っぱねたに違いなかった。藤井先生こそまさに人物だった。
 今朝、あの時の記憶がまざまざと蘇った。



2016.05.22|政治・経済等

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