山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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三文の徳  得?

朝の散歩でほぼ毎日訪れているテニスコートの庭。この庭の小さな木立の空間は日々変化する様々な生きる者たちの息吹があふれている。さほど広いわけではないが、静かに瞑想しているとき思いがけない光景に出会うことが度々である。論語を毎日読む人や、朝夕お経をあげるお坊さんがおなじ典籍を毎日読んでいても新たな発見や、感動を味わえるように。

庭には半径5~6Mの池が掘られているが、その池の水面に身を乗り出すように柘榴(ざくろ)の幹が突き出ている。今、少しずつ真紅の花を咲かせ始めてきたこの古木は、布を絞ったように幹が何層にも捻じれている。同じく池の辺りに巍々として大木に育ちつつある欅(けやき)の繁った葉の間から差し込んでくる朝の光が、風に揺れる葉に弄ばれるように柘榴の幹の上をクルクル回る走馬灯みたいに明暗を繰り返しながら、撫でるように揺れている。
見様によっては艶めかしくも移るこの老木の幹の上の光の動きは、暫し妄想を掻き立てる妖しい囁きのようにも思えてくる。光は直線でもなく、歪みでもなく、曲線でもなく融通無碍、自由自在にこの社会で営みを繰り広げている。
さあ~今日も癒しの光を受けながら、オルグに出発としよう。
CAT:1



2016.05.16|徒然に

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