山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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政治家のネット情報の危うさ

 このところ地方議員も含め政治家のスキャンダルを超えていくつかの事件が起こっている。その政治家を支持し投票してきた人たちの落胆は大きいにちがいない。人となりをどうして見抜けなかったのだろうか、との後悔の念は消せずにいるだろう。政治家に直接触れたりする機会もなく仕方ない面があると思う。政治家の側からは、フェースブック、ツイッターなどで自分がいかに庶民的で活動的であるかをどう伝えるかに腐心しているわけで、嘘はないが誇張は免れない。そこに合成の誤謬が生まれ、少しでも本人に触れてきた者なら誰しもにわかる程度の真実でさえ見分けられなくなる土壌がある。
 例えば、政策作りの会合に出席している写真をアップしたとして、その政治家が会議までに多大な準備をしてきた人であるのか、写真だけとって会議を直ぐに退席していたのかを判断することはできない。しかし、アップされた写真を見ると「A先生は頑張っているな」と誰でもに同じ評価をしてしまうこととなる。
 ネットはある一面を伝えてはいるが、必ずしも真実を伝えるツールとはなりえないと理解しておくことは賢明だと私は思う。できれば本人を駅頭活動をしている際になど真近に見ておいたり、少し長い書き物があれば目を通すなどしておくことで,つんのめったような判断を避けることはできると思う。



2016.04.27|徒然に

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