山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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芳野の風景 

 もう田植が終わっている農家もありびっくりである。以前は麦も作っていてそのあとの田植えだったので、こんなに早くはなかったという。水を川から引いてくる家と地下水をくみ上げている家があるが、井戸水の農家が早いのだそうだ。まだ寒暖が交互にやってくるこの時期に大丈夫なのか気になるが、プロのやられていることなので余計な心配は要らないだろうが。
 芳野地区には、私と同期の昭和54年初当選の市議会議員お二人がいた。井上精一さんと江田としおさんである。井上さんはすでに他界され、江田さんは市議を辞されてからも今も元気で種々活躍されている。お二人とも市議を離れて20年以上になるはずだが、今でも実積と人柄の評価が高いのには驚かされる。「私は井上さんと江田としおさんと同期なんです」と水を向けると堰を切ったように、古き良き思い出話が皆一様に溢れてくる。20年も昔の議員の評価が今も口をついて出る例はあまり聞かない。
 井上さんといえば当時、議員野球で生まれて初めてバットを持ったというので握り方を教えてあげた記憶があるが、ようやくバットにボールが当たったと思ったら一塁ではなく三塁に走っていったことがあった。地元の人も見に行っていたのだそうで、そのことも懐かしそうに話す人がいたが地元の誰からも愛されていた精ちゃん(井上さんの事を誰もがそう呼んでいた)は精一杯の人生を全うされた方だと思う。



2016.04.24|徒然に

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