山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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富岡製糸場を見学して

先般、家族で世界遺産に登録された富岡製糸場を見学してきた。やはり現場を見て初めて知ることばかりで、感銘を受けて帰ってきた。明治初めに我が国の近代化にいかにこの工場が貢献したのか、展示資料と丁寧な説明員の方の話でよく理解できたように思う。製糸場がこの地に決まるまで、埼玉も候補地の一つだったとの説明があったので「それは埼玉の何処だったのですか」と質問したが、明快な答えは頂けなかったが事実上の決定権者だったフランス人のブリュナーの頭には数か所の候補地があったが、最初から富岡に決め込んでいたふしがあったようだとの説明だった。
私はもう一つ「工場を設立し技術指導してフランスに帰ったブリュナはその後どのような人生を送ったのですか」と質問させてもらった。彼はその後、中国に渡り技術指導し、日本にも立ち寄った後、帰国し二年後病死しているとのことであった。日本では敷地内に大きな洋館を提供され家族といっしょに暮らし、当時の大臣と同程度の俸給をうけていた彼の日本での五年間は幸福だったのだろうか、などと思いを巡らし製紙場の門を後にした。
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2016.03.02|孫との語らい

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