山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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政局 私の見方

 軽減税率の問題は、公明党にとっては絶対譲れないものだったと思う。町中に張り出されたポスターには軽減税率導入があたかも公約のように大きく書き出されている。もう一歩も引き下がれないところにまで自身を追い込んでいる。。安保法案で煮え湯を飲まされてしまっていて、消費税10%導入時の軽減税率は絶対譲れない一線であったろうことは容易に理解できる。支持団体の創価学会内の空気はここで頑張れなくては・・・・といった張りつめたものがあったのではないか。
 安倍総理のなりふり構わぬ政治決断は、憲法改正への道筋をつけるためならとの思いなのだろう。これで完全に解散総選挙のフリーハンドを掴んだこととなる。来年夏の衆参同時選挙は確定的ではないのか。
 一方、わが民主党は維新の党と統一会派をつくりこれからは新党結成かという見方もあるが、執行部は慎重との報道である。私は結果的には新党結成というか、党名変更程度のことで落ち着くのではないかと思う。二つの党が一緒になるのだから新党結成に間違いはないけれど、維新の党は民主党からの離脱組が多く国会議員に新しいイメージをもった人は少なく国民の中にインパクトを与えきれない。つまり岡田代表の頭の中には、新党結成で支持率を大きく上昇させられず長期的には国民の信をむしろ損なうのではないか、との危惧があるのだろう。それでもたぶん新党結成となり党名は、新民主党といった程度でおさめるのではないか。



2015.12.12|政治・経済等

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