山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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後藤さんのこと

殺害された二人の日本人のことについて、テレビや新聞の報道では海外も含め同情的なコメントばかりであるが、私が色々なところで接する人たちはほとんどが二人に批判的である。私の基本的な考えはどのような理由であれ、人が人を殺害することは誤りだということである。多くの国民の意見とも異なるが死刑制度も私は反対の立場だ。したがって当然、今回の惨殺はとんでもないこであるのはもちろんである。ではあるが、国家に多大な、あるいは国際的にも自由主義国家を揺るがせ、苦しめたことは例えば後藤さんの場合、紛争地域の無辜の人々の暮らしぶりを伝える、湯川さんを救出するという大義があったとしても取るべき行為ではなかったとわたしは思う。
 さてヨルダン政府は報復としてリシャウィ死刑囚の刑を執行したとしたが、わざわざ報復という言葉を使ってほしくはなかった。国民感情を考慮してのことだったのだろうが報復の連鎖というより憎悪の連鎖がより深刻な問題となってくるからだ。
CAT:9



2015.02.05|政治・経済等

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