山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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つれづれに

野々村兵庫県議のこと
  号泣記者会見を見て彼に投票した人々の思い、気持ちはどうだったのだろうか。裏切られた、との思いを持った方が多かったのではないだろうか。政治家の側からは本音はなかなか出てこないが、やはりわたしは有権者の皆さんにはもっと候補者をしっかり見ていただきたいとの思いは消し難いものがある。マスコミはこうした視点からの報道をまったくしていないのは、民主主義の発展の上で好ましいことではない。マスコミが1度だけかどうかは分からないが有権者を批判したのは、田中角栄元首相への投票行為だった。ロッキード事件の後、逮捕され獄中から立候補して当選を果たしたことへのマスコミのやっかみめいた新潟県有権者への批判だった。この報道が選挙という民主主義制度の上で正しかったのかどうか改めて、冷静に検証してみる必要があるとあると私は思うが、有権者の側に問題を提起したことは新たな試みだった。
 さて、 議員間では「あの人はどうも・・・・・」といった人を知っていても口外することはできない。誰の葬儀に出ても、地元なら絶対泣く議員、議会での質問中涙を演技で流す議員。政界では「ここでまた泣くよ」とささやかれ、、見抜かれてしまっている人もいるが、それは有権者に知られず「情の厚い先生」でとおってしまう現実がある。論争能力、政策立案能力、組織運営能力、様々な能力のうちそれぞれの候補者には何の力を認めるのか具体的に考えて投票することが今、改めて有権者に問題提起されているのではないか。
 知、情、意すべてを兼ね備えた政治家はそういるものではない。あくまで相対的な選択とならざるをえないが、見てくれ、学歴、経歴だけを判断基準とすると後々、後悔を招来しかねず、政治家の立場からはバランスのとれた選択を願わずにいられない。



2014.07.15|徒然に

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