山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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中國と韓国の両首脳がが会談し日本を意識して経済や歴史認識の問題で共闘するかのようなメッセージを発信した。嫉妬と憎悪の深層心理から出た日本への
戦略・政策は早晩,破たんすることになるが、このことでより深刻なダメージを負うのは韓国であることを朴大統領はどのくらい理解、あるいは少なくともリスクをイメージしているのだろうか。近隣の大国に主権を蹂躙され続け、屈辱の歴史を持つ半島国家の指導者には心の休まる時はないが、経倫のハンドルにあまり遊びはない。政権維持と屈折した個人の感情で反日のカードを切り続ける先にあるものは国家の混乱と新たなる中国への諂い外交でしかなくなる。
 歴史認識の問題について、韓国は本当に正面から向き合う覚悟をもっているのだろうか。日本の負のパーツだけを取り上げるだけでは、歴史への真摯な態度とは言えない。何故、日本の植民地になる選択をしたのか、あるいはせざるをえなかったのか。中国との歴史・関わりをどう総括するのか、といった問題を避けて日韓だけの歴史を語ることは歴史への冒涜でしかない。一方、中国もまた日中の歴史問題を真摯に議論する気など全くないのではないか。もう、何年も前になるが両国の学者が集まり歴史認識での問題で議論したとき、日本側が中国への進出をはっきり侵略と認めてしまったら不意を突かれてしまったようで、そこから先の天安門事件に話が進むと触れたがらず「もうこの辺で」と共同研究を事実上、打ち切ってしまったとの話を日本側の学者から聞いたことがある。自分たちの都合のいいとこだけを切り取っておきたいという、心が見え見えのエピソードだと私は思った。中韓両国の歴史問題への認識の本音を我々は知り抜いておく必要があるのではなおか。



2014.07.05|徒然に

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