山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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今日、いや0時を20分ほど過ぎているので、昨日ということになるが、年金制度について現在の若い人たちは、給付が従来の見通しと違い現役収入の半分に届かないという報道があった。官僚や学者の分析結果だろうが、少子化や年金問題を考えるとき私は大切な視点を見落としているか、あるいは目をつぶっているように思えてならないことがある。それは、多くの若い人たちの本音として結婚への懐疑が相当芽生えてきているのではないか、という問題である。アメリカ、フランス、ドイツといった国々では、正確な数字は分からないが恐らく離婚率は5割程になっているのではないか。未婚で永く暮らす事実婚などを加えれば従来型の理想婚、1度結婚して生涯をともにする人の割合はわが国でも5割を切る時代は、そお遠くないはずだ。
 とすれば、そういった現実を良し悪しではなく、直視したうえでこれからの制度設計をしていくべきでないのか。たとえば、仮に母子家庭になっても生活に困らない社会保障があれば未婚の母が増えていくという半面、出生率は間違いなく上がってくる。男女のあるべき関わり方、結婚という制度の根源が今、揺れ始めている気がしてならない。



2014.06.05|徒然に

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