山根りゅうじ|川越市政をガラッと変える市民の党|元参議院議員 元外務副大臣


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国会に在籍していた12年間、外国の要人から日本と中国・韓国との微妙な関係の質問を受けた時、私は「色々な語り口があるけれど、こういう視点もありますよ」と時折答えたことがあった。「指導者が反日を実質的に主導し始めた時、その国は短期か中期か長期かはわからないが衰退の兆しと見ることができるのではないか」と。
 反日により退歩するのか、退歩し始めたから反日になっていくのかは、卵が先か鶏が先かという栓のない話になるが、いずれにせよ当たらずとも遠うからずといえないだろうか。民主主義国家で一国のトップリーダーが他国を激しく批判をするにとどまらず、国民に反日をを煽り続けるという事態は異常だ。ましてや全世界がテロと戦っているときに日本の首相、伊藤博文を暗殺した安重根を今、讃えるがごとき行為は理解しがたい。おそらく良識ある国家から見れば今回の行為は、時を経れば経るほど両国に厳しい歴史的な評価がくだされていくのではないだろうか。
日中韓3国は引っ越しすることはできない、だからこそ3国の指導者は国民感情を絶えず融和へと導く責務がある。日本は中韓に多大な迷惑をかけてきたことは事実である。だからこそ韓国には、戦後、今日の韓国経済の基盤づくりに多大なこうけんをしてきた。中国にも同様に経済、技術支援などできる限りのことをしてきている。ましてや天安門事件で世界から孤立しているとき日本は天皇陛下が訪中までされている。事の良しあし、評価は置いておくとして結果的には日本が中国を再び国際社会へと道をひらくこととなったのは間違いないのではないか。



2014.06.03|徒然に

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